御茶ノ水にあるクラシカルで素敵な「山の上ホテル」。
その中の「コーヒーパーラー ヒルトップ」で食べられる“伝統のババロア”をご存知ですか?
今やスイーツ女王でお馴染みのぼる塾の田辺さんがラヴィット!で紹介していて、素敵なホテルとかわいいスイーツに惹かれて行ってみました。
クラシカルな館内が素敵で写真をたくさん撮ったので、画像たくさんでレポしていきます♪
山の上ホテルについて:文豪達に愛されるクラシカルホテル
数多くの作家さんが利用
川端康成さん、三島由紀夫さん、池波正太郎さんを始め多くの作家さんが定宿として利用していたそう。
出版社の多く建つ神田・神保町に近い立地もあり、創業当時より作家の方々がカンヅメで執筆活動していたらしいです。
アールデコ調の独特なデザインが優雅
アールデコとは1920年代のパリで生まれた折衷的装飾様式。
幾何学モチーフや直線、波線形が多用されているのが特色で、クラシックでありながらどこかモダンな雰囲気を持ち合わせます。
山の上ホテル 公式HPより
タイルなど隅々までデザイン性があり素敵な空間でした♡
先に一部ご紹介↓
玄関上のライト
エレベーター付近
エレベーター前の床
階段のタイル
それでは以下時系列レポです↓
御茶ノ水駅から5分程で到着
JR御茶ノ水駅を降りて5分ほど歩くと、こちらの看板が見えてきました。
この看板を右に曲がると、坂の上にホテルがあるのがすぐに見えました。1分ほどで到着です。
外観
玄関
モダンな雰囲気の階段
館内に入ると、目の前のこちらの素敵な階段に早速テンションがあがりました…!
B1 コーヒーパーラーヒルトップへ
コーヒーパーラーヒルトップは地下1階にあるので、入って正面の階段を下ります。
階数表示もいちいちカワイイ!
廊下のタイルも素敵~♡
到着:6組待ちの人気店
11:30オープンで、私たちは日曜日の12時前頃に行ったのですが既に6組待ちでした。
受付を済ませると1階の「銀河」という部屋(宴会場)で待機するよう言われたので、その前に1階を少し見学することにしました。
1階の素敵スポット
洋館のような素敵な空間でした♡
小ロビー
大ロビー
ソファーベンチ
こちらの備え付けのベンチは、戦前の竣工時から同じ場所にあるそうです。
宴会場「銀河」で待機
一通り見たい場所を見終えて、案内された1階の「銀河」という宴会場で待機しました。
順番待ちしているお客さんが他にも何組かいましたが、場所が広いのでゆったりと待つことができました。
普段は結婚披露宴にも使われる場所のようです♡
ここで待機していれば、順番が来るとスタッフの方が名前を呼びに来てくれるようになっていました。
私たちは1時間ほど待ち、13時頃に名前を呼ばれてカフェへ移動しました。
いよいよ店内へ
かわいらしい店内の様子
席について早々、シャンデリアの可愛さに感激~!
小さなお花がたくさんついてる~!
入店時店内は満席でしたが、食べ終わってから空いている席を隙を見て撮影しました↓
カトラリー
オーダー後に運ばれてきた素敵デザインのカトラリー。
かわいいなぁ~と眺めていたら、裏側に「HILL TOP HOTEL」の文字がありました。
ランチョンマットに驚きの発見
ランチョンマットもお花でかわいいなぁ~と眺めていたら!
刺繍のもにょもにょ?っとしている部分がなんと「HILL TOP HOTEL」の文字の連続になっていました~!
隠れミッキー見つけたかのような喜び!
デザート
やっと目的のデザートが登場です。
伝統のババロア(¥1,210)
かわいい~♡
濃厚なバニラの甘みとベリーの甘酸っぱいのが組み合わさっている感じで、とってもおいしかったです♡
プリンアラモード(¥1,430)
夫はプリンアラモードを注文。こちらもかわいい♡
シュークリームが鳥になっていて、昔ながらの雰囲気がいい感じです。
こちらのプリンアラモード、「東京スイーツガイド」という雑誌の表紙になっていました。↓
表紙にもふさわしい絵に描いたようなビジュアルです♡
水出し ストロングコーヒー(¥880)
水出しコーヒーって雑味がなくクリアで深い味わいらしいのですが、その通りで飲みやすくて好きでした♡
私たちは13時頃に行ったので単品で注文しましたが、14:00~17:00だとデザートに+¥550でお得にセットドリンクが付けられるみたいです。
お会計時は床のタイルに注目
お会計はカフェを出たところでするようになっていました。
ここの床のタイルがめちゃ素敵~!
ホテル脇のサブ玄関も見どころ
食べ終わってから、横のサブ玄関の門を見て帰りました。
スイーツを食べるだけでなく、クラシカルな雰囲気も味わえるのでとても楽しかったです♡